「もっと手軽に持ち運びたい―」
「どこへでも持参して練習したい―」
お客様のご要望を受けて、弓太郎が更なる進化を遂げました。

「分解できる弓太郎」、どこにでもご携帯ください!

スクロールしてください

 

発売のお知らせ

本弓に迫る画期的ゴム弓「弓太郎」の発売開始から4年。
幾多の改良を重ねてきた「弓太郎」のラインナップに、「分解できる弓太郎」が加わります。

発売日

2014年12月20日

標準小売価格

15,000円(税別・送料込)

全体像と仕様

商品構成

以下の3パーツを嵌め合わせて組み立てます(組み立て方はこちら)。

  • 上外竹(長いほうの反り竹)
  • 本体部(握り部と内竹が一体となった中央部)
  • 下外竹(短いほうの反り竹)

※別途、専用袋付き。

弓丈

  • 組み立て時: 約140cm(これまでの弓太郎と同じ)
  • 分解収納時: 約70cm

弓力

6kg±0.5kg
※出荷時に取り付けられている弦は6kg弦となります

従来品との比較

  分解できる弓太郎 特作 上作
分解収納 不可 不可
出荷時 取付済み弦 6kg弦 7kg弦 6kg弦
使用可能弦 6kg弦 6kg弦
7kg弦
8kg弦
6kg弦
価格
※税別・送料込
15,000円 14,000円 13,000円

組立方法

本体部に外竹の元部を差し込み嵌め合せ、留めテープで巻き留めれば出来上がります。

※わかり易く組み立てられるように、各パーツの組み合わせ部分には「上」「下」、留めテープの位置といった目印が印字されていますので、これを目安にして組み立てを進めてください。

【組み立ての流れ】

  1. 本体中央部の端(上下2箇所)にある籐紐の枠に、外竹の元部先端を差し込みます。
    この際、本体と外竹それぞれに「上」には「上」、「下」には「下」と、目印の表示を合わせるようにして、パーツを揃えてください。
  2. 外竹の元部を本体にある籐紐の枠に差し込みます。その際、中板から出た突起部を避けるようにしながら差し込み、同時に嵌め穴を突起部に収めて重ねます。(上下とも同じ)
  3. 外竹の元部が本体に嵌め込まれたら、内竹の先にある留めテープで内竹と外竹を巻き留めます。
    この際、上下の留めテープは、それぞれ内竹先端の内面に印字してある「留めテープの位置」の表示までスライドさせてから巻き留めてください。

【留めテープの巻き付けに際して】 ※写真参照

  • 留めテープの表示は、本体内面の表示と同じ向きに揃えて印字されています。
    テープがその位置(文字の向きが揃う位置)にあれば、下記の通り正しい巻き付けが出来ます。
  • 「上」のテープと「下」のテープでは、巻き付け方向がそれぞれ逆になっていますのでご注意ください。(内・外竹のズレを効果的に抑えるためです)
  • 巻き留める時には、テープの印字上に直接外竹を重ねるようにして、テープの残り部分をそのまま巻き付ければ、正しい巻き留めとなります。
【組み立ての流れ】1~2
【組み立ての流れ】3

分解方法

組み立て時の嵌め合わせと逆の処置を行います。
上外竹も下外竹も同様に処置してください。

【分解の流れ】

  1. 内竹先のマジックテープを解きほぐし、外竹を解放します。
  2. 竹の元部にある嵌め穴を、突起部から外すように起こします。
    (極端に起こしすぎると籐紐を傷めます。)
  3. 外竹の元部を籐紐の枠から抜き取ってください。
【分解の流れ】1~3

収納方法

上下の外竹を分離させた後、
3つのパーツを重ねて小さく収納します。

【収納の流れ】

  1. 上外竹(長いほう)の下(曲がりの内側)に、下外竹を重ねて揃えます。(上下のを弭を揃えて、両外竹の反りを合わせてください。)
  2. 重ねた上下の外竹のゴム側先端にゴム弦を小さく巻き付けます。
  3. ゴム弦で巻きそろえた上下の外竹を、本体内竹の内面側に突き合わせます。
  4. 内竹先の留めテープを適切な位置にスライドさせ、突き合わせた外竹を巻き束ねます。(上下2か所)
  5. 袋の形状に合わせて収納します。(袋先端の外形は外竹の曲線に合わせてあります。)
【収納の流れ】1 ※実際の商品には上下の目印が印字されています。
【収納の流れ】2~5

ご注文・お問い合わせ

「分解できる弓太郎」は、以下の3通りの方法からご注文いただけます。
お問い合わせに関しては、Eメール、もしくはお電話にて承っております。